多汗症・汗かきの対策、改善方法!

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全身多汗症と局所多汗症について

多汗症には全身にわたって汗をかく全身多汗症と、特定の部位にだけ汗をかく局所多汗症があります。

 

全身多汗症というのは胸部や腹部、背中、臀部、大腿部など、全身にわたって広く大量の汗をかく多汗症で、遺伝的体質のほか、病気が原因でホルモンバランスが崩れて起きるとされています。

 

全身多汗症の原因とされる病気は、バセドウ病やリウマチ性関節炎、糖尿病、結核、褐色細胞腫などがあります。

 

また、女性の場合では更年期障害も原因になることがあります。

 

局所多汗症は、頭や顔、わきの下や手のひら、足の裏など一部の限られた部位にのみ発生する多汗症のことで、特に手のひらや足の裏に発生するケースが多く、手のひらに発生する多汗症を手掌多汗症、足の裏に発生する多汗症を足蹠多汗症と言います。

 

局所多汗症の起きる原因は主に精神的なものが原因で、自律神経の乱れなどによるものが多いですが、まれにくる病などの病気によって起こることもあります。

 

この他には辛いものなどを食べた時に起こる味覚性発汗が過剰に起こる味覚性多汗症というものも存在します。

局所多汗症の原因は自律神経失調症が多い

全身多汗症は遺伝や他の病気が原因で起きることが多いのに対して、局所多汗症は自律神経の乱れによって起きることが多いです。

 

自律神経というのは、自分の意志とは無関係に内蔵や血管などの働きを支配している神経ですが、汗がでる汗腺もこの自律神経によってコントロールされています。

 

自律神経は交感神経副交感神経の2種類で構成されていて、交感神経は身体を緊張させる働きをし、副交感神経はリラックスさせる働きをします。

 

交感神経が優位になっている状態では心臓の鼓動が早くなり、血管が収縮し、血圧が上昇し、新陳代謝が活発になりますが、副交感神経が優位になるとこれが真逆になります。

 

このようにお互いが正反対の働きをしてバランスをとっているのですが、このバランスが何かの理由で崩れると自律神経が失調した状態になり、長く続くと自律神経失調症ということになります。

 

自律神経失調症は現代病と言われ、私たちが陥りやすい病気の1つで、身体の様々な部分に影響が出ますが、多汗症も自律神経失調症の症状の中にあります。
汗腺には交感神経だけが分布していて、副交感神経がありません。

 

発汗は交感神経の緊張や興奮の影響を受けやすいため、自律神経失調症になると多汗症が現れてくるということがあります。

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